このページの本文へ

東芝、“feel H゙”端末『MEGACarrots DL-M10』を発売

2000年11月15日 18時43分更新

文● 編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

(株)東芝は15日、DDIポケット(株)の“feel H゙(フィールエッジ)”端末として『MEGACarrots(メガキャロッツ) DL-M10』を12月14日に発売すると発表した。価格はオープンプライス(予想販売価格は未定)。

“feel H゙”は、64kbpsのデータ通信やハンドオーバーなどの“H”(エッジ)”の基本性能を活かし、簡単かつ気軽に画像と音を楽しめるメディア。

『MEGACarrots DL-M10』

『MEGACarrots DL-M10』は、カラーコンテンツサービスやリアルサンプリングPCM音源LSIを搭載しピアノなどの楽器の音色をリアルに表現できる“feelsound”に対応した“feel H゙”端末。本体カラーは“メタルホワイト”。1.5インチのカラー液晶ディスプレーを搭載する。液晶は暗い場所でも見やすい半透過型ホワイトバックライト方式を採用する。ダイバーシティーアンテナを搭載する。また、京セラ(株)製の専用カメラユニット『Treva』(HC-D01)を装着することでデジタルカメラとしての使用が可能。無線周波数は1.9GHz帯で、無線アクセス方式はTDMA-TDD方式。連続通話時間は約7.5時間で、連続待受け時間は約500時間。充電時間は約3.5時間。1000文字程度のメールを約200件、画像サイズ96×72ドット程度のカラー画像を約50枚保存できる。サイズは幅41×奥行き127×高さ19.8mmで、重さは約81g。

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン