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【MST2000 Vol.1】組み込み機器向けのハード・ソフトの展示会MST2000が開催

2000年11月15日 17時52分更新

文● 編集部 佐々木千之

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(社)日本システムハウス協会(※1)が主催し、通商産業省と東京都が後援する、組み込み機器向けのハードウェア・ソフトウェアの展示会“MST2000”が15日に、東京・有明の東京国際展示場(東京ビッグサイト)において開幕した。

※1 (社)日本システムハウス協会(JASA)は、システムハウスにおけるマイクロエレクトロニクス応用技術に関する標準化の推進や権利の保護を行ない、システムハウスの技術向上と利便性の向上を目指して'86年に設立された団体。現在の会員数は正会員160社、賛助会員50社。

会場の様子
来場者はほとんどが技術者で、説明員に熱心に質問する姿が多く見られた

今回のMST2000には128社が出展し、各社の展示のほかにも出展者によるワークショップやセミナー、カンファレンスが行なわれる。ハードウェアは組み込み向けのボードシステム、ソフトウェアでは開発環境やリアルタイムOSを中心移転時が行なわれている。今回で14回目となるこのMST2000の会期は17日までの3日間で、1万5000人の来場者が見込まれている。入場料は1000円。

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