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シーゲイト、180GBの記録容量を持つHDDを発表

2000年11月14日 18時06分更新

文● 編集部

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米シーゲイト・テクノロジー社が14日に発表した日本向けの報道資料によると、同社は13日(現地時間)、180GBの記録容量を持つHDD『Barracuda 180』を発表した。価格は5年間保証付きで2195ドル(約24万円)。

製品イメージ写真
『Barracuda 180』

同製品は、ドライブ機構の動きを監視し、ドライブ機構のサーボシステムにフィードバックする“回転振動防止システム”を採用。このため、ドライブの回転振動が引き起こす、ポジショニングエラーを削減し、平均故障間隔(MTTF)は120万時間となった。また、アイドリング時の消費電力を10.3W未満に低減し、動作音が3.7dBの静音設計となっている。ドライブの回転数は毎分7200回転で、フォーマット済みデータの転送速度は最大毎秒47MB。Ultra 160 SCSIに対応予定。2001年春に、量産出荷を開始するとしている。

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