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NTT西日本、メール読み上げ装置『メール読みマウス2000』を発売

2000年11月13日 18時47分更新

文● 編集部

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西日本電信電話(株)(NTT西日本)は13日、同社のインターネット接続用パソコン『サザンクロスPC』のオプション製品として、受信したメールを音声で読み上げる『メール読みマウス2000』の販売を、20日に開始すると発表した。価格は、サザンクロスPCとセットの場合で6800円、サザンクロスPCのユーザーの場合で8900円。販売地域は、NTT西日本のサービスエリア。

『メール読みマウス2000』

同製品は、サザンクロスPCのスピーカー端子とマイク端子に接続し、付属の専用ソフトの制御で受信したメールを読み上げるねずみ形の装置。NTT東日本がISDN回線の新規契約者対象の懸賞用に開発したもので、今回、サザンクロスPCのオプション製品としてNTT西日本とNTT東日本が新たに共同開発した(懸賞用とは一部仕様が異なる)。メール読み上げ機能のほかに、本体背中のスイッチを押すとメールの受信を行なう“メール手動取得機能”、ユーザーが設定した時間にメールを自動受信する“メール自動取得機能”などを搭載する。

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