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日立、Duron-600MHzの企業向けデスクトップを7万9800円で発売

2000年11月13日 15時51分更新

文● 編集部

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日立製作所は13日、企業向けパソコンの新製品として、AMD社製CPUであるDuron-600MHz搭載のデスクトップパソコン『FLORA 30DV』を発表した。価格は7万9800円からで、12月11日に出荷を開始する。

『FLORA 30DV』

同製品は、CPUにDuron-600MHz、チップセットにVIA Apollo KT133、グラフィックスアクセラレーターにATI RAGE XLを採用。64MBのメモリー(SDRAM)、10.2GBのHDD(Ultra-ATA/66)、最大48倍速のCD-ROMドライブを搭載。15インチCRTディスプレーが付属する。ユーザーの好みに応じてカスタマイズできるCTOに対応。HDDの容量を10.2GBの代わりに20GBにしたり、CD-ROMドライブの代わりにCD-R/RWドライブを搭載可能。また、オプションの通信機能として、LANアダプターやモデムカードのほか、11Mbpsの無線LANシステムも装備可能。

プレインストールするOSの違いにより、Windows 98SE搭載の『PC11E3-GDT281C00』、Windows Me搭載の『PC11E3-RDT281C00』、セレクタブルOS(Windows NT 4.0/2000のどちらか選択)の『PC11E3-QDT281C00』の3モデルを用意。本体サイズは幅190×奥行き372×高さ360mm。本体重量は約10kg。出荷開始は、PC11E3-GDT281C00が12月11日、同RDT281C00と同QDT281C00が12月14日。

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