Crusoe搭載ノートの購入希望者は60％以上――BCN総研

(株)コンピュータ・ニュース社の市場調査部門であるBCN総研は10日、米トランスメタ社の省電力型CPU『Crusoe』を搭載したノートパソコンの購入意欲調査の結果を発表した。

それによると、60％以上が購入に意欲的な姿勢を示していることが明らかになったという。購入したいと回答したのは全体の9.4％で、近いうちに購入したいとしたのは、55.8％となったという。両者に対し「どこのメーカーのノートが欲しいか」と質問したところ、50.1％がソニーと回答、購入したい製品では、ソニーの『VAIO C1』に人気が集中したとしている。

Crusoe搭載の『VAIO C1』

• BCN総研