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リコー、定型書類作成ソフトの最新版を発売

2000年11月09日 18時30分更新

文● 編集部

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(株)リコーは9日、スキャナーで読み込んだ見積書や申請書などの最適な位置に文字を入力・印刷できる定型書類作成ソフトの最新版『スーパーフォーム V3』を17日に発売すると発表した。価格は19万8000円。対応OSはWindows 95/98/NT 4.0/2000。

同製品では、指定用紙への文字のあてうち、スキャナーで読み込んだ定型用紙の背景イメージへの文字の入力と印刷、背景イメージの罫線や表の変更などが行なえる。文字フォントの選択、計算機能、背景イメージの文字OCR/罫線トレース(清書)機能、同社の日本語ワープロ『リポート』で作成した定型書類データの読み込み機能などを搭載する。

最新版では、複数ページにわたる計算式の入力を容易にし、既存の住所録データを利用した宛名連続印刷や複数ページの一括挿入・削除を可能とした。建設・設備業などでの部材見積書の作成時には、部材名称や単価を市販の外部単価マスターデータから取り込むことも可能。コクヨ(株)とヒサゴ(株)の見積書様式22種類をテンプレートとして収録する。

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