(株)CSK・エレクトロニクスは6日、T・ZONE.オリジナルブランドパソコン『ハリケーンシリーズ』の新製品として『HurricaneAV』を10日に発売すると発表した。標準モデル『SG-800AV(B)』とシアターモデル『SG-800AV(T)』の2機種を用意する。価格は『SG-800AV(B)』が16万9800円で、『SG-800AV(T)』は18万9800円。販売は受付センター(TEL.0120-234-392)、および直販サイト“VIRTUAL T-ZONE.”を通じて行なう。
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| 『SG-800AV(T)』 |
『HurricaneAV』は、TVやDVDなどの鑑賞、オリジナルCDの制作などが行なえるAVパソコン。『SG-800AV(B)』の構成は、Pentium III-800EB MHz、マザーボードは台湾のGigabyte社の『GA-60XM7E-1』、815Eチップセット、128MBのSDRAMメモリー、60GBのUltra-ATA/66対応のHDD、ドライブはリコー(株)の『RICOH MP9060』(書き込み/書き換え最大4倍速、CD-ROM読み込み最大24倍速、DVD-ROM読み込み最大4倍速)、グラフィックスカードはカナダのATIテクノロジーズ社の『All-in-Wonder128Pro 16MB』、サウンドカードは(株)ノバックの『Remix2000(光デジタル端子付)』、ステレオスピーカー(1.5W+1.5W)となる。OSはWindows 98 SE。サイズは幅180×奥行き440×高さ460mmで、重さは約11kg。最大電源容量は250W。『SG-800AV(T)』は、『SG-800AV(B)』のステレオスピーカーを台湾の金葉製の5.1ch対応デジタルサラウンドスピーカーに変更したもの。
