(株)KDDIおよびauグループは6日、最大64kbpsでデータ通信が可能な“cdmaOne”のパケット通信サービス“PacketOne”に対応した、ケーブルタイプのモデム『USBケーブルA』を11月中旬に発売すると発表した。価格は1万2600円。
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| 『USBケーブルA』 |
同製品は､“cdmaOne”対応携帯電話とパソコンのUSBポートに接続して、64kbpsのデータ通信(FAXは14.4kbps)が行なえるほか、専用ホームページから、編集ソフト『携帯ほいほい for cdmaOne』をダウンロードしてパソコンにインストールすれば携帯電話機のメモリーダイアルを編集することもできる。データ/FAX通信ソフト『信之助95 for cdmaOne』も付属する。製造メーカーは(株)東芝。モジュール部のサイズは幅66×奥行き27×高さ13.8mmで、重量は45g。ケーブル長は70cm。消費電力は最大約250mW。電源はDC5VでUSBポートから供給される。対応携帯電話機は“PacketOne”対応携帯電話機および、データ通信が可能な“cdmaOne”携帯電話機。対応OSはWindows 98/98SE/Me/2000/。
