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三井物産とヤマハなどが、歌詞と画像を表示するカラオケ着メロサービス

2000年11月02日 20時54分更新

文● 編集部

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三井物産(株)、ヤマハ(株)、(株)ビーエスアイは1日、3社共同で携帯電話の着信メロディーコンテンツの新サービスとして、カラオケ対応の着信メロディー配信サービス“ヤマハ ララカラ”を15日に開始すると発表した。

“ヤマハ ララカラ”

同サービスは、J-PHONEのインターネット情報サービス“J-スカイ”で配信される。16和音同時発音に加え、歌詞などのテキストやカラー画像も表示される“カラオケ対応”の着信メロディー配信サービスとなる。サービス開始当初はJ-POPを中心に200曲を用意し、J-POPを中心に毎週新譜を追加し、年内に約500曲を予定している。配信されるロディーは、曲の1番または、さびの部分を中心に1曲あたり約45秒で編集している。自分の得意曲の練習やメロディー、歌詞のチェックとしての利用のほか着信メロディーとして、待受画面としての利用もできる。対応機種は、J-SHO4。利用料金は5曲200円。1日に、“ヤマハ ララメロディクラブ”のメニューの中でララカラのお試し曲を5曲まで無料ダウンロードできるサービスを開始。なお、3社では、目標月間利用者を5万人、初年度売上見込みを1億2000万円としている。

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