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エプソン、法人系使用済み製品の回収・リサイクルを全国展開

2000年11月01日 18時25分更新

文● 編集部

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セイコーエプソン(株)、エプソン販売(株)、およびエプソンダイレクト(株)は10月31日、資源の有効活用と地球環境保全を目的に、法人系使用済みエプソン製品の回収・リサイクルシステムを構築、11月1日に全国展開を開始すると発表した。

エプソンでは、資源の有効活用と地球環境保全を目的に、'97年1月にエプソン製レーザープリンター用トナーカートリッジの回収を開始、また、'99年6月からは全国のパソコンショップに回収ポストを設置(984店舗、2000年9月末現在)し、店頭でのエプソン製トナーカートリッジ、インクジェットプリンター用インクカートリッジの回収サービスを実施している。

さらに、“再生資源利用促進法”などの法整備が進み、“拡大生産者責任”に関する議論も高まる中、電子機器商品を製造・販売するエプソングループでは、循環型社会の構築に向けて、使用済み商品の回収・リサイクルを'99年10月に試験的に開始した。これまでは、長野県と関東1都6県の企業・官公庁等の法人のユーザーを対象に、エプソン販売を通じてエプソン製プリンター/コンピューター/スキャナー/液晶プロジェクターを回収し、同社神林事業所(長野県松本市)に設置したエプソンエコロジーセンターにおいて、リサイクルリユースの実証を行なっていた。

今回、この回収・リサイクルシステムを拡大させ、全国の法人系使用済みエプソン製品の回収・リサイクルを開始するとしている。

全国展開では、全国を6ブロックに分け、各エリア(東北・北海道エリア、関東エリア、中部・北陸エリア、関西エリア、中国・四国エリア、九州エリア)にリサイクルプラントとしてのエコロジーセンターおよび回収拠点(エコロジーセンター)を設置した。回収・リサイクルのシステムは、法人のユーザーからエプソン販売内に設置したコールセンター(TEL.0120-20-3872)に回収を依頼した後、回収・リサイクルに関する契約を結ぶ。指定の回収・運搬業者がユーザーを訪問、各エリアのエコロジーセンターに回収する。各エリアのエコロジーセンターに回収した製品は、各エリアに設置したリサイクルセンターでリサイクルリユースする。回収・リサイクルに関わる費用は、ユーザー負担ととなる。その輸送・処理費用は重量ランク別に設定する。費用は一般的なデスクトップパソコン(CRTディスプレー・本体・キーボード)で1セット(25~30kg程度)が4000~4500円。

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