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ジャストとソニー、液晶テレビ向け専用ネットワークサービスを発表

2000年10月31日 20時41分更新

文● 編集部

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(株)ジャストシステムとソニー(株)は10月31日、両社が共同開発したネットワークワークサービス『airboard net(エアボードネット)』の説明会を、都内のホテルで行なった。これは、ソニーが12月1日に発売する液晶テレビ『エアボード』専用のネットワークサービスで、12月1日にサービスを開始。サービス料金は、月額1950円の固定料金。

説明会には、ジャストシステムの浮川和宣代表取締役社長、ソニーの高篠静雄執行役員専務などが出席した
ソニーの高篠専務の挨拶では、パソコンでインターネットに接続する際に必要な“煩雑な手続き”が不要で、タッチパネルのボタンをクリックするだけで利用できる“ワンタッチコネクション”を実現したと強調

同サービスは、タッチパネルを搭載した液晶テレビであるエアボード専用のサービスで、インターネットとテレビ放送を連動させたというもの。テレビを視聴しながら、インターネットで提供された情報を閲覧でき、チャットや掲示板への書き込みが行なえる双方向のコミュニケーションツールとなっている。エアボード購入者は、同梱の申込書の郵送か、またはオンラインサインアップで入会手続きを行ない、インターネットに接続するだけで、サービスを利用するための各種設定が完了するという。

メニューの選択やテレビ番組のチャンネル切り替えを行なえるタッチパネルを搭載した『エアボード』

主なサービス内容として、テレビ番組表を閲覧できる“番組表サービス”では、現在放送しているすべての番組を一覧表示し、番組名をタッチするだけで、チャンネルを替えられるという。また、“コミュニティーサービス”では、放送されているテレビを視聴しながら、その番組に関して他の視聴者とチャットを行なえ、番組への感想などを掲示板に書き込めるという。チャットやコメントの書き込みは、エアボードに表示したキーボードから入力する“ソフトウェアキーボード”で行なう。

“コミュニティーサービス”では、テレビ番組を見ながらチャットを行なえるという

さらに、“マイメニュー”では、インターネットで配信される情報コンテンツを閲覧でき、目的のコンテンツにワンタッチでジャンプできるとしている。情報コンテンツは、コンテンツプロバイダーの各社が提供するウェブサイトの情報を元にするが、画面デザインをエアボード用にアレンジしているという。配信される情報コンテンツは、(株)共同通信社の“KYODO NEWS ONLINE”、日刊スポーツ新聞社の“NIKKANSPORTS.COM”、(株)ダイヤモンドビッグ社の“地球の歩き方”、スターツ出版(株)の“OzMall 占い”、(株)ぐるなびの“ぐるなび”など。

情報コンテンツとして、ニュース、スポーツ、テレビ番組情報のほかに、健康、料理、ペット、グルメなどの生活関連情報を充実させるという(美容の情報で話題のカリスマ美容師のページを表示しているところ)

そのほか利用できるメニューには、家族の予定などを表示する“カレンダーサービス”、同サービス内の情報を検索できる“検索サービス”、パスワード登録やメール転送サービスの設定を行なえる“パーソナルツール”など。両社では、同アービスをIT家電向けのインフラとして位置付け、各種機能のAPIを公開し、ソフト会社やコンテンツプロバイダーの参画を募るとしている。

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