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富士通、MVAパネル採用の17型カラー液晶ディスプレーを発売

2000年10月31日 17時22分更新

文● 編集部

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富士通(株)は30日、“MVAパネル”搭載のカラー液晶ディスプレー『VLシリーズ』に、17型のSXGA対応モデル『VL-1700SS』と15型の『VL-1550S』を追加し、同日販売を開始したと発表した。『VL-1700SS』が11月中旬出荷開始で、価格は24万8000円。『VL-1550S』は11月下旬出荷で、価格は14万8000円。

『VL-1700SS』

“MVAパネル”は、上下左右160度の視野角と、400:1のコントラストを持つ液晶パネル。『VL-1700SS』は、SXGA(1280×1024ドット)で1677万色表示に対応したMVAパネルを採用した17型ディスプレー。スピーカーを標準装備し、壁掛けにも対応する。首振りも左右合計180度可能となっている。また、アップストーム×1、ダウンストーム×2のUSBハブ機能を標準装備する。消費電力は49W。本体サイズは幅430×奥行220×高さ420mmで、重量は約6.7kg。

『VL-1550S』

『VL-1550S』は、XGA(1024×768ドット)対応の液晶パネルを搭載したモデル。従来機のコストパフォーマンスを上げ、45Wから39Wへと省電力化も図ったモデル。画面下部にメニューダイアルを装備し、首振りも左右合計180度可能になるなどデザインを一新した。

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