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米RioPort、楽曲のダウンロード販売でEMIおよびNikeと契約

2000年10月31日 16時21分更新

文● 編集部

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(株)リオポート ドット コムの31日付けの発表によると、デジタル音楽のASP(アプリケーションサービスプロバイダー)である米RioPort社は、大手レコード会社の米EMI Recorded Music社と契約し、米MTViGroup社、米BOLT社、米iCAST社などで構成される、RioPortの“e-tailer”(イーテイラー)ネットワークを通じて、EMIアーティストのアルバムをデジタルダウンロード販売すると発表した。また、大手スポーツメーカーの米Nike社と、アスリートなどへのデジタルオーディオ配信サービスで提携したと発表した。

e-tailerは、エンドユーザーに音楽ファイルを販売するウェブサイト。RioPortは、EMIのコンテンツの符号化、ホスティング、セキュリティー、デジタル著作権管理を担当し、デジタル音楽を消費者に販売する電子商取引インフラを、同サイトパートナーに提供する。EMIのデジタル・ダウンロードは、Microsoft Windows Media Formatで符号化され、Windows Mediaのデジタル著作権管理によって海賊行為から保護される。小売価格も従来と同じとしている。同社では11月には北米の“e-tail”ネットワークを通じて、EMIのコンテンツの販売が可能になると予想している。

また、RioPortは、同社の“Pulse One Music Service”を通じ、Nikeのサイトにデジタルダウンロードセンターを提供している。そこでは、デジタル音楽のダウンロードを提供するためのバックエンドサービスのほか、異なる音楽プログラム様式に適合する20~60分のオリジナルの音楽再生リストを作成できる『Nike Digital Audio Mixer』を提供する。ユーザーは、ダウンロードする前にトラックを確認でき、手動または推奨トラック一覧からの選択で、再生リストを作成できる。再生リストが作成されると、利用可能なメモリーやストレージ容量を自動検出し、PCまたはNikeの『Personal Sports Audio(PSA) Play 120』などのポータブルミュージックプレーヤーにダウンロードするオーディオファイルを用意する。再生リストはNikeサイトから電子メールで送信も行なえる。

同社は、デスクトップまたはポータブルプレーヤーからトラックの検索・管理・再生が行なえるアプリケーション『Nike Audio Manager』もNikeに提供する。同アプリケーションはPSA Play 120とともに出荷される。

同社の技術担当上級副社長兼CTOのAnthony J. Schaller氏は、「Nike Digital Audio Mixerは、ウェブからポータブルプレーヤーに音楽を直接送信する同社の最初の製品である」と述べている。

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