(財)マルチメディアコンテンツ振興協会(MMCA)と(財)新映像産業推進センター(HVC)は26日、2001年4月1日に対等合併し、“デジタルコンテンツ協会(仮称)”として再発足すると発表した。これは、両団体を統合して、デジタルコンテンツの制作、流通を推進するナショナルセンターを設立するというもの。主な事業として、コンテンツ制作の公募、制作ツールの開発、産学と連携した人材育成、権利処理システムの検討などを行なうとしている。両団体は、統合に先立ち、11月に同じ事務所(東京都千代田区紀尾井町3-6秀和紀尾井町ビル8階)へ移転する。