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デル、12万円を切るエントリーサーバーを発売

2000年10月26日 17時22分更新

文● 編集部

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デルコンピュータ(株)は25日、サーバー製品『PowerEdge(パワーエッジ)』シリーズの新モデル『PowerEdge 300』を発表した。価格は11万8000円より。同社の法人営業部、ダイレクトセールス事業部(TEL.044-556-6190)、およびインターネット直販“オンライン・ストア”を通じて、同日より販売を開始した。

『PowerEdge 300』

『PowerEdge 300』は、『PowerEdge』シリーズのローエンドモデルで、Pentium III-800MHz、440BXチップセットを搭載したエントリーサーバー。SOHOや小中企業のほか、大企業の小規模システムやリモートオフィスでのファイル/プリントおよびメールサーバーなど、エントリークラスのサーバとして最適としている。 最少構成の仕様は、64MBのSDRAMメモリー、10GBのUltra-ATA対応のHDD、最大20倍速のCD-ROMドライブとなる。OSはなし。電源は110/220Vで、330Wまで対応する。サイズは幅216×奥行き436×高さ459mmで、重さは約16kg。

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