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米ベリタスソフトウェア、第3四半期の業績は7030万ドルの黒字

2000年10月24日 17時46分更新

文● 編集部

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ベリタスソフトウェア(株)の23日の発表によると、米ベリタスソフトウェア社は現地時間の12日付けで、2000年第3四半期(7~9月)の業績を発表した。それによると、売上は3億1720万ドル(約342億5760万円)で、前年同期比73パーセント増となり、純利益は7030万ドル(約75億9240万円)、1株あたり利益は16セント(約17円)となった。

世界各地の売上が好調だったことに加え、特に、Windwos NT分野における収益が安定して市場シェアが拡大したこと、UNIX事業が進展したことが好業績に繋がったとしている。

同社のマーク・レスリー(Mark Leslie)会長兼CEOは「わが社は、今期、またもや画期的な業績を達成できた。あらゆるチャネルや地域において、データの保護、ファイルのボリュームの管理、クラスタリングやデータレプケーションなど、データのアベイラビリティーを高めるわが社の全ての製品対して需要がある。その結果、現在のわが社の業績は、年間の収益で12億ドル(約1296億円)を超えるペースとなっており、過去4四半期の売上の合計は10億ドル(約1080億円)を超えている」とコメントしている。

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