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米デルとマイクロソフト、NAS製品の開発で提携

2000年10月24日 17時17分更新

文● 編集部

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デルコンピュータ(株)の24日付けの発表によると、米デルコンピュータ社と米マイクロソフト社は現地時間の23日、デルのストレージ製品『PowerVault』シリーズのプラットフォームとWindows 2000を使用したNAS(Network Attached Storage)製品の開発で提携したと発表した。

同製品は、異機種ストレージ製品が混在するデータ環境を管理する中・大規模企業向けに強化されるもので、既存のネットワーク環境を利用しながら、高いパフォーマンス・相互接続性・拡張性・信頼性を実現するという。初期設定・システムの拡張・管理が容易となり、ユーザー企業はストレージシステムを短期間で導入できるという。

価格および具体的な投入時期は明らかにされていないが、両社は2001年初頭の出荷開始を計画しているという。デルの日本法人によると、日本国内での出荷は2001年春に開始する予定という。

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