(株)ビー・エイチ・エーは20日、Macintosh版のユーティリティーソフトウェア『B'sCrew Ver.4』を12月1日に発売すると発表した。通常パッケージの価格は9800円で、アップグレードパッケージは6800円。
『B'sCrew Ver.4』は、ドライブに対してフォーマットやパーティション操作を始めとする各種の操作が行なえるユーティリティー。従来のバージョン同様、最大8台までのHDDを連結して1台の仮想ドライブにする“ドライブジョイン機能”や、システム起動時に優先的に起動するパーティションを切り替えられる“ブートキーコンボ機能”などが利用できる。
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| “ドライブ監視機能”でデバイス情報を表示 |
Ver.4では、新たに、HDDに対する総アクセス回数とエラー発生回数から状態を監視する“ドライブ監視機能”や、データ保存時にスレーブに設定したもう1台のハードディスクに同じ内容を自動保存する“ドライブミラー機能”などが加わった。
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| “ドライブミラー機能”の設定画面 |
対応するインターフェースは、SCSI、IDE、USB、FireWire。対応機種は、PowerPCあるいは68040以上のプロセッサーを搭載したMacintosh。OSは、漢字Talk7.5.3以降に対応する。
