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米TI、2000年第3四半期決算は6億7900万ドルの黒字

2000年10月20日 17時26分更新

文● 編集部

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日本テキサス・インスツルメンツ(株)の19日の発表によると、米テキサス・インスツルメンツ社は現地時間の18日、2000年第3四半期の業績を発表した。それによると、売上は31億6000万ドル(約3412億8000万円)で、前年同期比25.6パーセント増となり、純利益は6億7900万ドル(約733億3200万円)で、1株あたり利益は38セント(約41円)となった。なお、これにはマイクロン社の普通株式560万株の売却による税引前投資利得4億2500万ドル(約459億円)と、米ドット・ワイヤレス(Dot Wireless)社、米アラントロ・コミュニケーションズAlantro Communications社、米バーブラウン(Burr-Brown)社買収などのための特別費用1億6300万ドル(約176億400万円)が反映されている。

DSPとアナログ関連ビジネスの成長による半導体事業部門の売上高の伸びが好業績の要因としている。

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