このページの本文へ

マイクロソフト、NetWareからWindowsへの移行・相互運用ソフトを発売

2000年10月20日 15時56分更新

文● 編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

マイクロソフト(株)は20日、NetWareサーバーからWindows 2000 Serverへの移行と相互運用を実現する『Microsoft Windows Services for NetWare 5.0』日本語版を、同日から発売すると発表した。推定小売価格は2万9800円。

同製品は、Windows 2000 ServerのActive Directoryと、NetWareのNDS(Novell Directory Services)またはNetWare 3.x バインダリとの同期を行なう『ディレクトリ同期サービス』、NetWareファイルのアクセス権を保持したまま、Windows 2000 Serverへの移行を実現する『ファイル移行ユーティリティ』、Windows 2000 ServerにNetWareのファイル共有・印刷機能を提供する『NetWare用ファイルと印刷サービス 5.0』の3つのユーティリティーを提供する。

また、NetWareからWindows NT Server 4.0への移行と相互運用を行なうためのユーティリティー『NetWare用ディレクトリ サービス マネージャ』と『NetWare用ファイルと印刷サービス 4.0』も含まれる。

対応OSは、Windows 2000 Server/2000 Advanced Server/NT Server 4.0およびNovell NetWare 3.1x/4.x/5.x。

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン