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【WORLD PC EXPO 2000 Vol.20】“和風”なピンク色マザーボードが登場

2000年10月19日 21時35分更新

文● 編集部 小磯大介

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マザーボードメーカーである日本エイサー(株)AOpen事業部のブースに、ピンク色のマザーボードが登場した。チップセットにi815eを搭載するATXマザーボード『AX3S』と、同じくi815eを搭載するMicro ATXマザーボード『MX3S』の、それぞれピンクバージョンが展示されている。

『AX3S』ピンク版。AOpenブースのテーマは“和風”なので、桜色と言うべきだろうか
『MX3S』ピンク版

今までにも、青、赤、黒、黄など、さまざまな色のマザーボードが販売されてきたが、ピンク色というのは、同社によると、はじめての試みだという。写真では赤が若干強く出てしまっているが、実際の展示品はみごとなピンク色。なかなかに上品な印象を受ける。

両マザーボードは、ピンク色である以外、通常のAX3S/MX3Sとまったく同じ。そのピンク色マザーボードを搭載した、やはりピンク色でコーディネートされたパソコンも展示されていた。

ピンク色のケース、液晶モニター、スピーカーのセット。「見えませんが(笑)、中にはピンク色のマザーボードが入っています」(日本エイサーAOpen事業部)。「基本的にはどんな色でも塗れる」とのことなので、同一型番のマザーボードでさまざまなカラーバリエーションが楽しめるようになるかもしれない

なお、同社では、両マザーボードおよびパソコンについては、WORLD PC EXPO 2000期間中に行なうアンケートの反響次第で製品化するかどうかを決定するとしている。

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