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メッツ、コンテンツ配信型ポータルサイト運営会社を設立

2000年10月18日 19時24分更新

文● 編集部 桑本美鈴

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(株)メッツは18日、同社の子会社となるポータルサイト運営会社“株式会社アイミディア”を11月に設立すると発表した。

ウェブマガジンや懸賞サービスからなるポータルサイト

アイミディアは、コンテンツ配信型ポータルサイト“i-mediaTV”を運営する会社。i-mediaTVは複数のチャンネルからなるポータルサイト。プレサイトは本日18日からスタートしており、正式オープンは11月6日となる。スタート当初は、ウェブマガジン“JUSTICE”、高級商品懸賞チャンネル“Luxury”、日用雑貨懸賞チャンネル“Daily”、オンラインゲームチャンネル“Gamer”、ソフトウェアデリバリーチャンネル“Tools”の5チャンネルで構成される。

i-mediaTVのウェブマガジン“JUSTICE”の画面

“JUSTICE”は、政治、経済、ライフ&カルチャー、エンターテインメント、スポーツ、、特集といったジャンルが用意され、各界著名人のインタビューや執筆で構成される。テキストを掲載するだけでなく、インタビューの様子などを動画でストリーミング配信するという。

編集長に(株)PHPソフトウェア・グループの常務取締役である丸山孝氏、特別編集委員に文藝評論家/慶応義塾大学助教授である福田和也氏、エンターテインメント担当編集委員にTV/ラジオパーソナリティーのクリス・ペプラー氏、スポーツ担当編集委員にスポーツジャーナリストの二宮清純氏がそれぞれ就任する。

なお、11月6日のスタート時は、自由党党首の小沢一郎氏、京都大学教授/国際政治学者の中西輝政氏、作家の柳美里氏、江國香織氏、『発言者』主幹/秀明大学教授の西部邁氏、アーティストの横尾忠則氏、横浜ベイスターズ監督に就任する森祗晶氏、格闘家の前田日明氏などが執筆/インタビュー出演するという。

2種類の懸賞チャネルも11月6日にスタートする。既存の懸賞サイトが、他社が開催する懸賞にリンクするだけのものが多いのに対し、同社の懸賞サイトは、懸賞賞品の選択から、賞品の調達、ウェブサイトへの掲載、懸賞受付と抽選、当選発表、賞品発送までの一連のプロセスをすべて同社が行なうのが特徴。会員登録すれば無償で懸賞に応募できる。また、パソコンや携帯電話などさまざまな情報端末向けに懸賞情報メールを送信し、メールに返信するだけで懸賞に応募できる有償サービスも用意するという。

オンラインゲームチャンネルは、12月にスターとするゲームサイト。メッツや他社が開発したオンラインゲームをプレイでき、それぞれのゲームでハイスコアを獲得したユーザーには賞品を提供するという。

ソフトウェアデリバリーチャンネルは、12月にスタートするソフトのダウンロードサービス/ASPサービスを行なうサイト。メッツのグラフィックスツールを中心としたさまざまなソフトのダウンロード/ASPサービスを提供する。現在メッツが行なっているダウンロードサービスは、今後メッツからアイミディアに移行され、アイミディアがメッツ製品のダウンロードサービスを請け負うことになる。メッツは、ソフトの研究/開発を中心に事業を行なう。

既存メディアに負けないコンテンツを提供

i-mediaTVのチャンネルは今後も追加していき、将来的にはインターネット上のTV局を目指すとしている。サイトの収益源は、バナー広告を中心に、各チャンネルのマーケティングデータの販売、クライアントのCMなどコンテンツ配信/ホスティングサービス、バナー広告や動画の制作受託、サイト上の空きチャンネルの貸借サービスなどを予定しているという。

本日都内ホテルで行なわれた発表会で、メッツおよびアイミディアの代表取締役社長である永田典久氏は、「既存メディアに比べウェブのメディアは貧弱であった。アイミディアは既存のメディアに負けないクオリティーのコンテンツを提供する」と挨拶した。

永田社長。「現在までに政治、経済、社会が崩壊した。これからはメディアを通じて人々がもっと議論をしなければならない。それを可能にするメディアがJUSTICEだ」
右から、丸山孝氏、福田和也氏、クリス・ペプラー氏、二宮清純氏。丸山氏はJUSTICEについて「日本のアイデンティティを構築するウェブマガジン」とコメント

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