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松下、デジタルハイビジョン放送対応のビデオデッキを発売

2000年10月17日 16時46分更新

文● 編集部

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松下電器産業(株)は16日、BSデジタル放送をデジタル信号のまま録画/再生できるビデオデッキ『デジタルハイビジョンビデオ』(NV-DH1)を11月1日に発売すると発表した。価格は13万円。

『デジタルハイビジョンビデオ』(NV-DH1)

デジタルハイビジョンビデオは、D-VHS規格に準拠した、デジタルハイビジョン放送、マルチチャンネル放送やデータ放送などBSデジタル放送のコンテンツにフル対応したD-VHS方式ビデオ。受信した放送形態に対して自動でモード選択をする。また、“マルチビュー・マルチチャンネル放送”などの同時放送もHSモード(転送レート28.2Mbps、1125i/750pに対応)により、同時録画可能。S-VHS方式の録画方式にも対応するので、VHSテープやレンタルソフトも使用可能。i.LINK端子(IEEE1394)を2系統装備する。録画方式はD-VHS方式(MTP)、およびS-VHS方式(NTSC)。使用テープはD-VHS/S-VHS/VHSカセットテープ。録画時間はD-VHSが最大480分(STDモード)、S-VHS/VHSは従来通り。早送り・巻き戻し時間はT-120テープ使用時が約1分。サイズは幅430×奥行き35.75×高さ104.5mmで、重さは6kg。電源はAC100Vで、消費電力は最大28W。

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