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ソニー、バイオ専用周辺機器“バイオギア”シリーズの新製品を発表

2000年10月16日 12時57分更新

文● 編集部 桑本美鈴

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ソニー(株)は16日、バイオ専用周辺機器“バイオギア”シリーズの新製品として、小型ビデオカメラ“バイオカメラ”、ポータブルミュージックプレーヤー“ミュージッククリップ”、データビューワー“インフォキャリー”、GPSレシーバー“ハンディGPS”を発表した。

バイオとつなげて動画像を撮影できる“バイオカメラ”

“バイオカメラ”『PCQA-VC2』は、バイオPCと接続して静止画や動画を撮影できる小型ビデオカメラ。

カメラ本体をノートPCの液晶部に挟み込む形で利用可能。カメラ本体の色合いが従来製品より明るくなった。レンズ部の形状も変更され、フォーカスリングとカメラの回転部分の凹凸の刻みが深くなり、回しやすくなったという

1/6型35万画素プログレッシブスキャンCCD(f=2.8mm/F2.8)を搭載。静止画は最大640×480サイズ、動画は160×120サイズで毎秒12.5フレームを最大120秒まで撮影可能。従来のインターレーススキャンCCDからプログレッシブスキャンCCDに変更したことで、画像が更に美しくなったという。

付属ソフトの画像キャプチャーソフト『Smart Capture』がバージョンアップし、『Smart Capture Ver.4.1』となった。これにより、撮影した画像を、同社の静止画公開/共有サイト“ImageStation”へ、Smart Captureからダイレクトにアップロードできる。

カメラは210度まで回転可能。インターフェースはUSBでPC本体より電源供給を行なう。本体サイズは横36×縦67×奥行き255mm、重量は46g。対応OSはWindows 98/ME/2000。11月18日発売で、価格はオープンプライス。推定小売価格は2万円前後。

小型軽量のポータブルミュージックプレーヤー“ミュージッククリップ”

“バイオ ミュージッククリップ”『MC-S50』、『MC-S25』は、ポータブルミュージックプレーヤー。両製品は内蔵のフラッシュメモリー容量が異なり、MC-S50が64MB、MC-S25が32MBのメモリーをそれぞれ搭載している。

小型軽量のポータブルミュージックプレーヤー“ミュージッククリップ”。今回発表された製品はスタンダードモデルで、ほかに防滴スポーツモデル、ヘッドホンモデルがすでに発表されている

ミュージッククリップは、従来より同社の著作権保護技術“OpenMG”をベースとしており、同社のオーディオ圧縮技術“ATRAC3”に対応した音楽コンテンツと、MP3データの再生が可能であったが、今回の製品はWindows Media Playerにも対応している。インターフェースはUSBで、PCと接続して音楽データを取り込む。

MC-S50は、ATRAC3の場合、132kbpsデータで60分、105kbpsデータで80分、66kbpsデータで120分のデータを録音可能。MC-S25は、ATRAC3の場合、132kbpsデータで30分、105kbpsデータで40分、66kbpsデータで60分のデータを録音可能。

電源は両製品とも単4アルカリ電池×1で、連続再生時間はそれぞれ6時間。本体形状は両製品とも同じで、サイズは幅22.4×奥行き25.9×高さ99mm、重量は33g。対応OSはWindows 98/Me/2000。

それぞれ11月25日発売で、価格はオープンプライス、推定小売価格は、MC-S50が3万3000円前後、MC-S25が2万2000円前後。

データ閲覧に特化した“インフォキャリー”

“バイオ インフォキャリー”『VNW-V15』と『VNW-V5』は、バイオPC内のデータを取り込み、液晶画面に表示できるデータビューワー。

データビューワー“インフォキャリー”。右側がVNW-V15で、簡易メモ画面が表示されている

インフォキャリーとPCの間でのデータ送受信やファイル管理は、付属ソフト『infoCarry Manager』で行なう。infoCarry Managerは、アプリケーション間や端末から取得した情報をフォルダー単位で保存/管理できるほか、あらかじめ設定したウェブサイトの情報や電子メール、住所録、スケジュールなど更新したい情報のアイコンをクリックすると、自動的に最新の情報にアップデートできる。

また、ファイルの内容を縦書きで表示する機能を新たに搭載し、小説などのコンテンツが閲覧しやすくなった。そのほか、暗証番号を設定して端末内のデータを他人に見られないようにする“パスワードロック”機能を搭載する。

VNW-V15は、240×320サイズのモノクロSTN液晶ディスプレー(ELバックライト付き)を採用し、4MBのフラッシュメモリーを搭載する。インターフェースはUSB。電源は単4アルカリ電池×1で、連続駆動時間は30時間。本体サイズは幅74.4×奥行き8.5×高さ94.3mm、重量は100g。なお、画面上のソフトキーボードを利用して簡単なメモを作成できる“簡易メモ”機能を搭載する。

VNW-V5は、240×320サイズのモノクロSTN液晶ディスプレーを採用し、2MBのフラッシュメモリーを搭載する。インターフェースはUSB。電源は単4アルカリ電池×1で、連続駆動時間は30時間。本体サイズは幅74.4×奥行き9.3×高さ94.9mm、重量は100g。対応OSはWindows 98/Me/2000。

両製品とも11月11日発売で、価格はオープンプライス。推定小売価格は、VNW-V15が2万円前後、VNW-V5が1万3000円前後。

小型のGPSレシーバー“ハンディGPS”

“バイオ ハンディGPS”『PCGA-GPS3VG』は、新デザインの小型GPSレシーバー。本体にバックライト付きの液晶ディスプレーを搭載し、画面上で現在地の緯度経度/速度方位や衛星受信状態、電池の残量などを確認できる。また本体側面に電源ボタン、ディスプレー表示ボタン、移動ログを記録するマークボタンを装備する。

GPSレシーバー“ハンディGPS”。大きさや形状が某“ポケット○テーション”に似ている?

電源は単3アルカリ電池×2で連続駆動時間は12時間。インターフェースはUSBで、地図ソフト『Navin'You専用地図 日本全域版』、トラベルアルバム作成ソフト『GTREX Ver.2.0』が付属する。対応OSはWindows 98/Me/2000。11月25日発売で、価格はオープンプライス。推定小売価格は3万3000円。

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