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日本クアンタム、Snap Serverの日本語版開発を発表

2000年10月12日 19時36分更新

文● 編集部

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日本クアンタム ペリフェラルズ(株)は10日、ネットワーク・アタッチド・ストレージ(NAS)製品である『Snap Server』の日本語版を開発中であることを発表した。出荷開始時期は2001年1月の予定。

『Snap Server 1000』
『Snap Server 2000』

日本語版の開発予定製品は簡易な設定でネットワークに直結でき、ファイルサーバーとして利用ができるという。日本語版が開発される予定の製品は『Snap Server 1000』『Snap Server 2000』『Snap Server4100』。『Snap Server 1000』はデスクトップタイプで、容量が15GBまたは30GB。『Snap Server 2000』はデスクトップタイプで、容量が60GB。両製品はワークグループLANやSOHOのファイルサーバー、バックアップ、ソフトウェアのダウンロード向けに利用できるという。『Snap Server4100』は、ラックマウントタイプで、容量は120GBまたは、240GB。主に大規模ネットワークやISP/ASP向けに利用できるとしている。対応OSは、Windows95/98/2000および、NT4.0.またはMac OS 8.0以上、Linux、Solaris7.0以上、NetWare4.0など。対応プロトコルはTCP/IP、IPX、AppleTalkなど。インターフェースは、10BASE-Tまたは100BASE-TX。価格は未定。同社では初年度の目標販売台数を8000台としている。

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