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カノープス、GeForce2 Ultra搭載の『SPECTRA 8800』を発売

2000年10月12日 18時08分更新

文● 編集部

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カノープス(株)は12日、グラフィックスカード『SPECTRA 8800』を11月上旬に発売すると発表した。価格はオープンプライス(予想販売価格は7万円前後)。

『GeForce2 Ultra』チップ

『SPECTRA 8800』は、コアクロック250MHzで動作する米エヌビディア社製のグラフィックスチップ『GeForce2 Ultra』を搭載したグラフィックスカード。DDRメモリーの配線のインピーダンスマッチングを制御する独自の“インピーダンスコントロールプリント基板(変則6層プリント基板)”を採用。これにより高速域での信号の乱れを抑え、信号の安定性が向上したという。外部拡張電源“APS”(Advanced Power Supply 2.0)を搭載、ノイズ対策としてAPS回路周辺には三洋電子部品(株)製のOSコンデンサー(有機半導体コンデンサー)を数個装備する。

『SPECTRA 8800』の基板(開発時のもの)

グラフィックスメモリーとして64MBのDDR SGRAMメモリーを搭載、250MHz対応のメモリーを230MHzで駆動することで高速性と安定性を確保したという。冷却ファンは松下電器産業(株)製の動圧流体軸受けタイプのファンを搭載、また、チップと冷却ファンの間には熱伝導率が高い窒化金属を配合した信越化学(株)製のシリコングリス『G765』を採用する。

グラフィックスチップから出力されたアナログ信号を基板内のノイズから分離する“SSH”(Canopus Signal Super Highway)や、ディスプレーの特性に幅広く対応したフィルターシステム“DFS”(Dual Filter System)などの独自の機能、AGPなどに関する設定をWindows NT/2000環境で行なえるようにする“ABS 2000”(Active BIOS System for Windows2000 technology)などの機能を搭載する。

対応機種はAGP 4xスロットを装備し、Windows 95/98/Me/NT4.0/2000を搭載したIBM PC/AT互換機。DVD再生などさまざまなメディアの再生に対応した統合コントローラー『MEDIACRUISE』が付属する。また、DVD再生エンジンには『WinDVD』のデコーダーを採用している。

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