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アップル、シュワルツェネッガー主演“シックス・デイ”の予告編を公開

2000年10月12日 18時08分更新

文● 編集部

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アップルコンピュータ(株)は11日、同社のQuickTimeウェブサイトにおいて、12月16日に日本公開予定のアーノルド・シュワルツェネッガー主演最新作“シックス・デイ”のQuickTimeによる予告編ムービーの公開を同日付けで開始したと発表した。併せて、“シックス・デイ”のインターネット専門チャネル“6dTV”を同サイトにおいて23日に開設すると発表した。

今回の“シックス・デイ”のプロモーションは、作品が持つ“きわめて近い未来”という世界観に合わせ、インターネット上での新しい取り組みを行なっていくとしている。“6dTV”では、QuickTimeによるオーディオおよびビデオのインターネットストリーミングを利用して、アーノルド・シュワルツェネッガー来日記者会見のライブ中継や、“シックス・デイ”が上映される第13回東京国際映画祭のオープニング映像などを中継する予定にしている。11月24日には、“シックス・デイ”特別番組を“6dTV”で放送するという。

80%が映画の特設サイトに興味――インターネットのアンケート調査で

ちなみに、映画の特設サイトについては、インターネットコム(株)と(株)インフォプラントから6日付けで、アンケート調査の結果が発表されている。調査はインターネット接続ユーザーを対象に実施し、回答数は300人。それによると、映画関連サイトにアクセスした経験があると答えたユーザーは6割弱、複数の映画を扱った情報サイトや上映館/上映時間の情報サイトのほか、1つの映画の特設サイトへも映画関連サイトのアクセス経験者の4割がアクセスしたことがあると答えている。

“実際、1つの映画の特設サイトにアクセスしてみたいか?”という問いに対し、6割が“してみたい”と答え、2割強が“既にアクセスしたことがある”としており、特設サイトへの注目度は高いという。実際にアクセスした映画タイトルとしては、特設サイトで注目を浴びた“ブレア・ウィッチ・プロジェクト”、“ミッション・イン・ポシブル2”、“シックスセンス”、“マトリックス”などの洋画系のほか、日本映画として“ホワイトアウト”、“踊る大捜査線”などが挙げられている。

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