(株)イトーキは6日、オフィス向けのデスクシステム『CZXデスク』を11月1日に発売すると発表した。価格は、片袖デスクが6万2600円から、平机が3万7600円からで、サイドテーブルが5万7500円から、など。
『CZXデスク』 |
同社が21世紀に向けた企業コンセプトとして掲げる“ユーデコスタイル(Ud&Eco style)”に基づいた製品で、環境問題に配慮したほか、IT化にともなう配線などを処理するためのケーブルダクトを装備しながら、低価格化を図ったという。本体と天板が専用のジョイントパーツによりワンタッチで分解できる。リサイクルのために『ISメラミン化粧板』と『ISオレフィンシート』を採用している。
本体サイズは、片袖デスクが、奥行きと高さが70cm、幅が100/110/120/140cm。平机が奥行き70/80cm、高さ70cm、幅が70から180cmまで。サイドテーブルは、奥行き85/70cm、高さと幅が70cmとなっている。カラーは共通で、天板がフレッシュメープル(木目調)2種類とライトグレー、脚部がオフブラックとライトグレー。