松下電器産業(株)は10日、インターネット総合サービス“Panasonic Hi-HO”のコンテンツサービスを16日から年内にかけて拡充すると発表した。ホームページのアクセス数、利用者のサイト滞在時間、コンテンツサービス会員の増加を図るために行なう。会員数の目標として本年度末までに100万人を挙げている。
16日に開始するのは、音声版メールマガジンの音声情報送受信サービス“Panasonic Hi-HOラジオマガジン”、動画を中心としたストリーミングサービス“Hi-HOストリーミング”の2つ。11月1日には“グリーティングカードサービス”を開始し、12月1日にはスキー&スノーボード情報サイトを開設する。そのほか、自動車情報サイト、マネー投資情報サイト、ウェディング情報サイトなどを11月以降順次開始するとしている。各コンテンツの利用は無料。