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“PostPet TypeLand打モモ”大運動会。生モモも登場

2000年10月10日 13時52分更新

文● 船木万里

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(株)DigiCubeは7日と8日の両日、渋谷109スクエアにおいて、ポストペットのキャラクターを使ったキーボード練習ソフト『PostPet TypeLand 打モモ(UCHIMOMO)』発売を記念し、“PostPet TypeLand打モモ大運動会in Shibuya 109”を開催した。

『PostPet TypeLand 打モモ』は、ポストペットのキャラクターたちのアニメーションを見ながら、タイピングをマスターできるキーボード練習ソフト。Windows95/98/2000/Macintosh(G3以上のiMac/iBook)に対応する。

“運動会”をテーマに、タイプの基本操作を覚えるための“おべんと作り”、単語や文章の入力を練習する“玉入れ”、“なわとび”、“つな引き”などさまざまなモードがあり、楽しみながらタイピングを覚えることができるもの。

また、テンキーを利用した“電卓早打検定試験”や、“タイプ段位認定試験”などもあり、自分のレベルを知ることができる。さらに、成績のデータをDigiCubeのホームページにアップロードすることで、他の参加者と結果を競うという楽しみ方もある。

今回のイベントは渋谷109スクエアの特設会場で開催された。タイピング達人によるデモンストレーションや司会を務めるコンパニオンとのタイプ対決、一般参加による本物の綱引き、玉入れなどの競技が行なわれた。コンパニオンの女性たちは、特製のモモ色コスチュームでイベントの司会進行を務めたり、ゲームの説明を行ない、聴衆の注目を集めていた。

進行役のコンパニオン(左)とタイピング対決をする一般参加者
コンパニオンはモモ色のコスチュームでソフトの説明などを行なっていた

また、生の“モモ”も来場し、集まったポストペットファンを魅了。綱引きなどの競技に勝てば、記念品をもらえたりモモとの記念撮影ができるとあって、参加者たちは真剣勝負に挑んでいた。綱引きに出場した参加者の中には、モモのバッグやアクセサリーを身に付けたモモの大ファンも。記念撮影では満面の笑顔を見せていた。

綱引き対決。モモも応援に駆けつけた
見事綱引きに勝ち、モモと記念撮影をする参加者たち

ステージ横には、ノートパソコンなどによってソフトを体験するフリートライアルコーナーが設けられ、イベントに立ち寄った参加者が熱心にキーを叩く姿も見られた。

ノートパソコンなどでソフトを体験できるフリートライアルコーナー

ソフトの発売は10月10日から。同日より、DigiCubeの打モモ専用ホームページでインターネット大会を開催、成績データのアップロード受け付けを開始する。希望小売価格は3980円。パソコンソフト取扱店および同社提携の全国のコンビニエンスストアで販売する。

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