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住友電工システムズ、ナビ機能搭載の地図ソフトを発表

2000年10月06日 18時18分更新

文● 編集部

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住友電工システムズ(株)は4日、ルート探索機能やドライブプラン作成機能を搭載したデジタル地図ソフト『AtlasMate Ver5.0 for Windows』の販売を、11月初旬に開始すると発表した。

『AtlasMate Ver5.0 for Windows』

同製品は、目的地までのルート探索機能をはじめ、ドライブプランの作成機能、ドライブコースの印刷機能など、自動車の運転を支援するツールを搭載したデジタル地図ソフト。ジョルダン(株)の『乗換案内』、日本ソフト販売(株)の『電子電話帳シリーズ』、(株)アイフォーの『筆王2001』など、他社製ソフトとの連携機能を持ち、ルート探索や地図表示などで連携するという。また、JAFや本田技研工業(株)のホームページからダウンロードしたドライブコースを取り込み可能。

今回のバージョンアップでは、市販のGPSシステム(対応機種は検証中)を用いた“PCナビゲーション機能”を追加し、ドライブプランで作成したコースに従って運転者を誘導する。また、市街地地図の収録地域を約800市にまで拡大し、号番地の指定でピンポイントの地図検索が可能になった。さらに、ホームページに掲載可能な案内地図の作成も可能。対応OSは、Windows 95/98/Me/NT 4.0/2000。動作環境は、Pentium-133MHz以上のCPU、32MB以上のメモリー、空き容量300MB以上のHDDを搭載したパソコン。価格は、『AtlasMate Ver5.0 全国版』が1万2800円、『同地域版 関東版』/『同地域版 中部版』/『同地域版 近畿版』が各5800円、『同全国版 DVD版』が未定。

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