米Sensiva社は2日(現地時間)、(株)ワコムのタブレット製品にインタラクティブシンボル認識機能をもつソフトウェアを提供することで提携すると発表した。このシンボル認識ソフト“Sensiva”は、特定のシンボルをペンタブレットなどで入力すると、異なるアプリケーションにおいて同じアクションを実行することができ、自分でシンボルをカスタマイズすることも可能になる。たとえば、グラフィックソフト上で“Z”を書けば、異なるソフトウェア上でも、ズームの機能が実行できるようになる。ワコム製品にこのソフトを添付し、10月から中国や台湾、オーストラリア、ニュージーランドなどにおいて、中国語版と英語版で発売する予定。