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日本ビクター、ウェブサーバー機能搭載のインターネットカメラを発売

2000年10月04日 21時00分更新

文● 編集部

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日本ビクター(株)は2日、インターネットカメラ『VN-C3W』を5日に発売すると発表した。価格は26万8000円。

『VN-C3W』

『VN-C3W』は、インターネットを経由して遠隔地の画像をモニタリングできる“ビジュアルネットワークシステム”の製品で、パン・チルト・ズーム・ウェブサーバー機能を小型の一体ボディーに内蔵したインターネットカメラ。ウェブサーバー機能により、取り込んだ画像をそのままインターネットで配信できる。インターフェースは10BASE-T。カメラ部は10倍光学ズーム機能を搭載、また、パン320度、チルト90度のアングルを持つ“パンチルト”と、縦・横・斜めに動かせる。カメラコントロールは、遠隔地からネットワークを通じて行なえる。撮像素子は1/3型CMOSで、画素数は30万画素。レンズの焦点距離は5.8~58mmで、明るさはF1.8。画像の解像度は160×120、320×240、640×480。圧縮方式はJPEG。電源はDC12V。サイズは幅166×高さ110×奥行き110mmで、重さは約730g。

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