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日本TI、次世代インターネットオーディオ向けチップを発表

2000年10月04日 15時59分更新

文● 編集部

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日本テキサス・インスツルメンツ(株)は3日、プログラマブルDSPとアナログICをベースにした次世代のインターネットオーディオ向けチップセット『TMS320DA250』を発表した。

『DA250』は、最先端のバッテリーマネジメント技術を採用、単3電池2本でインターネットオーディオを最大70時間連続再生できる、インターネットオーディオ向けのシステムチップセット。バッテリー効率に優れたDSPコア『TMS320C55x』をベースとし、競合製品に比べバッテリー寿命を最大50~70パーセント延長したという。出荷開始時は0.15μmプロセスで製造。その後2001年末までに0.13μm未満に微細化する計画としている。この微細化によりさらに約50パーセントの消費電力低減を実現するという。USB機能を内蔵するとともに、CD-ROMドライブ、HDDなどのメディアに接続可能。またSDメモリーカードとメモリースティック、リキッド・オーディオの“セキュアー・ポータブル・プレーヤ・プラットフォーム”(SP3)に対応したセキュリティー機能を提供する。対応圧縮方式は、MP3、AAC(Advanced Audio Codec)、WMA(Windows Media Audio)、ePAC、Dolby Pro Logic、Dolby Digital 5.1、QDesign QDX、ATRAC3など。インタートラスト、マイクロソフト、リキッド・オーディオ各社のDRM技術にも対応する。

同チップセットを採用した最初の機器は、2001年のクリスマス商戦に合わせて発売する予定。『DA250』チップセットは、2001年初めにサンプル出荷開始の予定で、25万個以上受注時の価格は10ドル(約1087円)を予定している。

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