エプソンダイレクト(株)は2日、オールインワン型ノートパソコン『Endeavor NT-1200』にSpeedStepテクノロジー対応のモバイルPentium III-800MHz搭載モデルを追加し、同日より受注を開始すると発表した。販売は同社の受注センター(TEL.0120-545-101)、および直販サイト“オンラインB.T.O”を通じてBTO方式で行なう。
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| 『Endeavor NT-1200』 |
800MHzを搭載した『Endeavor NT-1200』の構成例は、14.1型TFT XGAカラー液晶ディスプレー、64MB SDRAMメモリー、10GBのUltra-ATA対応のHDD、最大24倍速のスリムタイプのCD-ROMドライブとなる。OSはWindows Me。サイズは、幅310×奥行き256×高さ35mmで、重さは約3kg。電源はACアダプター(AC 100V)、およびリチウムイオンバッテリー。バッテリーの充電時間は電源オフ時が約2.5時間で、動作時は約4.5時間。バッテリーの駆動時間は約1.5時間～2.5時間。消費電力は最大50W。価格は22万円。
また、同社は同日、既存のノートパソコン『Endeavor NT-1200』、『Endeavor NT-1000』、デスクトップパソコン『EdiCubePico』、『Endeavorシリーズ』のBTOオプション類の価格改定を同日付けで実施したと発表した。これにより、構成価格で最大8.4パーセントの値下げとなる。
最も値下げ幅の大きい構成は、『Endeavor NT-1200』で、Pentium III-700MHz、64MBのSDRAMメモリー、20GBのUltra-ATA対応のHDD、スリムタイプのCD-R/RWドライブとした場合。OSはWindows Me。価格は22万7000円。
