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I・O・データ、DVD-ROM対応のCD-RW/Rドライブなど6製品を発表

2000年10月02日 22時16分更新

文● 編集部

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(株)アイ・オー・データ機器は2日、DVD-ROM対応の内蔵型CD-RW/Rドライブやモニターアダプター、Hub、モバイル通信アダプターなど6製品を発表した。

『CDRWD-AB1210J』のパッケージ

CDRWD-AB1210J』は、DVD-ROMの8倍速読み込み、CD-R書き込みが12倍速、CD-RW書き込みが10倍速のATAPI対応内蔵ドライブ。ドライブユニットは(株)リコー製を採用。バッファーアンダーランエラーを予測し、自動回避する“Just Link機能”を搭載する。付属するCD-R/RWライティングソフトは『B's Recorder GOLD』と『DogiOnDisk』の2本で、ソフトDVDデコーダーの『PowerDVD2000』も同梱される。対応OSは、Windows 98/98SE/95(OSR2以降)/2000/NT4.0(SP4以降)。出荷予定は10月下旬で、価格は5万3000円。

MA-DF/DV』は、DFP規格のコネクターを持つPCにDVI規格準拠のディスプレーを接続するためのディスプレーアダプター。価格は4800円で、10月末に出荷予定。

ET-HB5』は、10BASE-T対応の5ポートHub。ボディーは半透明で、6色の交換用カラーパネルが付属する。本体サイズは幅102×奥行き80×高さ28.5mmで、重さは約130g。電源は付属のACアダプターを利用する。出荷予定は10月下旬で、価格は2580円。

ET-FSWH5』は、すでに5ポートHubでネットワークを構築している環境の置き換えを狙った、10BASE-T/100BASE-TX対応の5ポートスイッチングHub。ボディーは半透明で6色の交換用カラーパネルが付属する。ファンレスの静音設計がなされている。本体サイズは幅125×奥行き83×高さ29mmで、重さは約160g。電源は付属のACアダプターを利用する。出荷予定は10月下旬で、価格は5800円。

『SnapConnect for PalmIIIc,WorkPad(30J)』
『SnapConnect for PalmVx,WorkPad(40J,50J)』

SnapConnect for PalmIIIc,WorkPad(30J)』(PC9664III)と『同 PalmVx,WorkPad(40J,50J)』(PC9664V)は、PalmVx/IIIc、WorkPad/c3でモバイル通信を行なうためのデータ通信アダプター。純正モデムと同様の違和感ないデザインが特徴で、デジタル携帯電話(PDC)の9600bps通信のほか、cdmaOneのPacketOne(14.4k/64kbps)とデータ通信(14.4kbps)、PIAFS(32k/64kbps)などに対応する。Palm OS 3.5Jに対応。PDC用、H”& α-DATA32用、PHS用、cdmaOne用の4本のケーブルが付属する。電源は単四アルカリ乾電池2本。出荷予定は10月中旬で、価格はともに2万8000円。

併せて、従来製品に対してcdmaOne対応ケーブルの提供などの“新機能対応ファームウェアのアップデートサービス”を行なうとしている。

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