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日本IBMと東芝、Linuxのクラスタソフト販売で提携

2000年10月02日 18時15分更新

文● 編集部

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日本アイ・ビー・エム(株)と(株)東芝は9月28日、東芝の統合クラスターソフト『DNCWARE ClusterPerfect Linux版』の販売で提携したと発表した。今後、日本IBMは、パソコンサーバー『Netfinity』と、東芝の『DNCWARE ClusterPerfect』を組み合わせることにより、可用性、信頼性、拡張性が高く、コストパフォーマンスに優れたLinuxクラスターシステムをユーザーに提供していくとしている。

今回の提携により、日本IBMは“DNCWARE ClusterPerfectビジネスパートナサポートプログラム”に加入し、Netfinityのクラスターソリューションのコアミドルウェアとして東芝の『DNCWARE ClusterPerfect』を販売していく。東芝は日本IBMに対して、日本IBMのパソコンサーバー、ディスク装置のDNCWARE ClusterPerfect認定やミドルウェアの動作検証を行い、日本IBMがより多くのLinuxクラスタソリューションを提供できるように協力していく。また、日本IBMがスムーズにLinuxクラスターシステムを販売していけるように、東芝は日本IBMに対して『DNCWARE ClusterPerfect』に関する技術支援や販促支援を行ない、協力していく。

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