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ノーテル、アジアにおけるモバイルインターネット戦略を発表

2000年09月29日 16時45分更新

文● 編集部

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ノーテルネッとワークス(株)の28日の発表によると、カナダのノーテルネットワークス社は現地時間の同日、アジアの通信事業者に対して第3世代モバイルインターネットサービスを早期に実現し、また利益機会を拡大する“Wings of Light”戦略を発表した。併せてアジア・太平洋地域において、2001年までに1400人を新たに雇用し、アジアの労働力を30パーセント強化する計画も発表した。

“Wings of Light”は、インターネットプロトコル(IP)の利点をモバイルネットワークやその端末へ拡大するもので、IPと光ネットワーク、モバイル通信を融合することで、新たなモバイルサービスを提供し管理できる体制を提唱したもの。通信事業者はこれを利用することで、顧客に対象を絞った効率的なモバイルインターネットサービスを提供でき、利益機会の拡大に繋がるとしている。

また、同社は同日、中国で合計約5億2500万ドル(約561億7500万円)の新規契約に合意したと発表した。これは、中華電信(Chunghwa Telecom)と推定2億5000万ドル(約267億5000万円)の台湾全土でのGSM900/800デュアルバンドデジタル携帯ネットワークの拡張契約、および中国連合通信(China Unicom)と2億7500万ドル(約294億2500万円)の中華人民共和国のネットワーク新規構築および拡張契約を結んだもの。

同社は、Chunghwa Telecomに1900台を超えるGSM 900/800中継機を導入し、デュアルバンドでの加入者ローミングを可能にするとともに、GPRS(General Packet Radio Servise)無線ソフトへの変更を行ない、高速モバイルインターネットサービスをサポートするという。

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