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富士通、英日・日英翻訳ソフト『ATLAS V7.0』を発売

2000年10月10日 00時00分更新

文● 編集部

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富士通(株)は10日、英日・日英翻訳ソフト『ATLAS』シリーズの最新版として『ATLAS V7.0』を発表、同社と富士通ミドルウェア(株)が販売を開始した。出荷と店頭販売の開始は11月17日の予定。

『ATLAS V7.0』のパッケージ

『ATLAS V7.0』は、ビジネス向けの翻訳ソフト。文章の構造と単語の意味素性から文意を把握する“意味処理方式”や、主語や目的語の入れ換えや時制・態を替える“概念変形”、例文を参照して翻訳する“訳例参照翻訳”などを複合化した翻訳エンジンを採用したのが特徴。

今回のバージョンアップでは、辞書や訳文スタイルなどを、論文やマニュアル、手紙・メール、ビジネス文書、特許、新聞向けなど、文書に合わせてカスタマイズできる“翻訳環境機能”が追加された(デフォルトで9種類が用意されている)。基本辞書も前バージョンの23万語から26万語に、専門用語辞書は125万語から208万語に増え、訳例も3万文が追加された。なお、“電子辞書”の出典は、(株)学習研究社の『英和電子辞書』、『用例付類語電子辞書』、丸善(株)の『BBI 英和連語活用辞典』、情報処理振興協会 技術センターの『日本語基本辞書IPAL』など。

メインウィンドウのインターフェースはツールバー型に全面的に変更された

基本機能も強化されており、原文と訳文を1文ずつ対訳形式で翻訳する“対訳エディタ機能”では、Word/Excel/PowerPointの文書を直接読み込めるようになったほか、ファイル単位で翻訳する“ファイル翻訳機能”では、さらにHTML文書の翻訳も可能になった。Word/Excel/PowerPointの画面から直接翻訳を行なう“連携翻訳機能”用アドインボタンのインストールも容易になったという。また、『ATLAS翻訳ダブルパック』では、“ホームページ翻訳機能”で日本語のホームページをウェブブラウザー上で英語に翻訳したり、“クリップボード翻訳機能”で文章をクリップボード経由で翻訳する際に、日英と英日を自動判別したりできるようになった。

対応OSは、Windows Me/98/95/2000/NT 4.0。価格は、『ATLAS EJ V7.0』『ATLAS JE V7.0』が共に5万8000円、『ATLAS 翻訳ダブルパックV7.0』が8万8000円』、25分野の専門用語を収録した『ATLAS 専門用語辞書フリーパックV7.0』が7万8000円。

今回から店頭でバージョンアップキットが販売される。『ATLAS 翻訳ダブルパック バージョンアップキットV7.0』が3万8500円、『ATLAS 専門用語辞書フリーパック バージョンアップキット V7.0』が3万3000円となっている。

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