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松下寿、スーパーディスクドライブ内蔵のデジカメを発表

2000年09月28日 20時56分更新

文● 編集部

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松下寿電子工業(株)は28日、スーパーディスクに撮影画像を記録するデジタルカメラ『LK-RQ334S』(愛称スーパーディーカム)を発表した。価格は12万5000円で、11月6日に販売を開始する。

『LK-RQ334S』

同製品は、334万画素CCDを搭載した、光学3倍/デジタル3倍のズーム一眼レフデジタルカメラ。レンズの焦点距離は7.0~21mm(35mm換算で35~105mm)で、撮影可能距離は30cm~無限大(マクロモードで6~50cm)。F値はF2.0~8.0。撮影感度は非公表。

スーパーディスクドライブを内蔵し、120MBのスーパーディスクに約1000枚の静止画像(解像度1024×768ドットのノーマルモード)を保存できる。また、12秒間の音声付き簡易動画(解像度320×240ドット)や、静止画撮影時に5秒間の音声ファイルを記録できるという。さらに、パソコンとUSB接続することで、撮影画像の転送のほか、外付け型のスーパーディスクドライブとしても使用可能。

本体サイズは幅144×奥行き112×高さ84mm。本体重量は695g。対応するパソコンは、Windows 98プレインストールマシン、Mac OS 8.1以降のMacintosh。

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