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日本ゲートウェイ、PERFORMANCE/XLシリーズの筐体を一新

2000年09月26日 19時05分更新

文● 編集部

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日本ゲートウェイ(株)は26日、デスクトップパソコン『Gateway PERFORMANCE/PERFORMANCE XL』シリーズの筐体を一新、同時に採用したマルチファンクションキーボードとともに、同社のシンボルカラーであるカウスポット(牛柄)を象徴するツートンカラーで統一し、同日付けで販売を開始したと発表した。販売は同社のダイレクト販売(TEL.0120-54-2000)、直営ショップ(全国19店舗)、法人営業部、および直販サイトを通じて行なう。

『Gateway PERFORMANCE XL』

今回採用したミッドケースは、米ゲートウェイ社のデザインチームがミレミアムモデルとしてデザインしたもの。従来のケースに比べて、メンテナンス性を追求し、レバー操作のみで筐体カバーの着脱や、内部ドライブや拡張カードの着脱、交換がドライバーなどの工具を使用せずにできるという。また、背面と前面に各2基、計4基のUSBポートを配置した。マルチファンクションキーボードは、ボタン1つでインターネット接続やメールソフトへのアクセス、ヘルプ機能呼び出しが可能。オーディオCDやDVDビデオのコントロールもボタン1つでできる。

最小構成は、Pentium III-866MHz、815Eチップセット、128MBのSDRAMメモリー、30GBのUltra-ATA/100対応のHDD、12倍速のDVD-ROMドライブ、書き込み最大8倍速/書き換え最大4倍速/読み込み最大32倍速のCD-R/RWドライブ、グラフィックスカードはGeforce2 GTS、サウンドカードはSound Blaster Live! VALUEとなる。本体サイズは幅197×奥行き413×高さ457mmで、重さは非公開。電源は200Wまで対応。価格は23万9800円。同仕様でCPUを933MHzにした場合の価格は25万9800円、1GHzの場合は29万9800円。

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