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富士通、Windows用ワープロ『OASYS V8.0』を発売

2000年09月25日 21時14分更新

文● 編集部

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富士通(株)は25日、Windows用ワープロソフト『OASYS V8.0』の販売を開始したと発表した。価格は2万円で、11月10日に出荷を予定している。販売は同社と富士通ミドルウェア(株)が行なう。

『OASYS V8.0』。

『OASYS V8.0』は、富士通のワープロ専用機『OASYS』をもとにしたWindows版ワープロソフトの最新版。V8.0では、一度入力した長い文や長い読みの文に対して、次から最初の2文字だけ入力すれば候補を表示する、語句の自動登録機能“おてがる入力”のほか、活字印刷された紙の文書をスキャナーで読み取り、文章や表を取り込める“OCR機能”などが強化された。そのほか、Windowsマシンで標準的な106/109日本語キーボードを利用して“親指シフト”入力を行なう“快速親指シフト”機能も追加された。また、インストールせずにCD-ROMだけでOASYS V8.0の機能を利用できる『携帯OASYS』CD-ROMも標準で付属する。対応OSは、Windows Me/98/95/2000/NT4.0。

『OASYS V8.0』の発売にともない、統合ビジネスソフト『OASYS SuperOffice V7.0』に含まれるワープロソフトを『OASYS V8.0』にバージョンアップした『OASYS SuperOffice V8.0』の販売も25日に開始した。価格は3万8000円。出荷は11月10日から。

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