米インテル、第3四半期の売上予測を下方修正――欧州の需要低迷で

インテル(株)の22日の発表によると、米インテル社は現地時間の21日、2000年第3四半期の売上高が当初の予測を下回る見通しと発表した。欧州での需要の低迷を主因に、現在は2000年第3四半期の売上高を第2四半期の83億ドル(約8881億円)から2～3％増になると予測している。

また、第3四半期の粗利益率は、当初予測の63～64％を下回り、62％プラスマイナス1ポイントの範囲になると予測。営業外利益は、当初予測の8億ドル(約856億円)を上回り、約9億ドル(約963億円)になると予測している。

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