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【東京ゲームショウ2000秋 Vol.5】カプコン『鬼武者』登場、ハドソンはiモードコンテンツ充実

2000年09月22日 19時18分更新

文● 編集部 桑本美鈴

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『鬼武者』メインのカプコンブース

カプコンブースは、PS2用タイトル『鬼武者』(価格未定/11月発売予定)を中心に新作タイトルを展示している。

鬼武者は、戦国サバイバルアクションゲーム。オープニングムービーは、今夏に行なわれた“SIGRAPH2000”で最優秀賞を受賞している。主人公のモデルを金城武さんがつとめていることでも知られるビッグタイトルの1つだ。今回はその鬼武者を一般ユーザーに公開、多くのユーザーが体験できるようになっている。

『鬼武者』をいち早く体験できる専用コーナー。朝一番から人だかりができている。取材をしていたら、セガの入交さんとすれ違いました

ASCII24読者にはもはや説明不要と思われるPCタイトル『Diablo II』日本語版(予価8800円/10月28日発売)。言語表記が日本語である以外は英語版と同じ。日本語のフォントはオリジナルのもので、英語版の独特の雰囲気を壊さないよう、それらしい文字となっている(個人的にはファンタジー物は英語のほうがいいかなあと思うが)。日本語化にあたっては、特にアイテム名の和訳が悩ましいとのこと。英語版のイメージとかけ離れた和訳となって登場するかも?

『Diablo II』日本語の開発はほとんど終了しており、今回体験できるものとほぼ同じ状態で出荷されるとのことなので、日本語でプレイしたい人はカプコンブースでチェックだ

また、ブース内ではDC用タイトル『CAPCOM VS.SNK』のビジュアルメモリのレアデータを配布している。空のビジュアルメモリを持参すると、全エキストラキャラクターとデフォルトキャラクターカラーを取得できる。

iモードゲームを楽しみたいならハドソンへ

ブースの半分がiモードゲーム展示のハドソン。同社の東京ゲームショウ専用サイトでメールアドレスを登録したiモードユーザーに、イベントや登場するゲストの情報などを、ブース内のステージからメールで配信するというiモードイベントを行なっている。

ハドソンのステージイベントの総合司会は浅草キッドの2人
ブースでは、ハドソンのiモードゲームを体験可能。きれいなコンパニオンがやさしく教えてくれる

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