デルコンピュータ(株)は21日、『PowerEdge』シリーズにPentium III-800MHz、同866MHz、同933MHz、同1GHzを搭載したエントリーサーバーの新製品『PowerEdge 1400』を追加し、販売を開始したと発表した。
『PowerEdge 1400』 |
同製品は、『PowerEdge 1300』の後継機種。CPUにPentium III-800MHz、同866MHz、同933MHz、同1GHzを最大2個まで搭載できる。メモリーは最少構成で128MB、最大で2GB(ECC SDRAM)、HDDは9GB、18GBおよび、36GB×4(最大144GB)まで搭載可能。SCSIバスには、Ultra3を採用している。サイズは、幅216×奥行436×高さ459mm。OSはRed Hat Limux 6.2J、Windows NT4.0 Serverおよび、Windows 2000 Server。最少構成価格は、Pentium III-800MHz搭載モデルが17万8000円、同866MHz搭載モデルが19万8000円、同933MHz搭載モデルが21万8000円、同1GHz搭載モデルが23万8000円となっている。BTO方式に対応しているのでユーザーの要望に応じて自由なカスタマイズが可能。