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CCS、MTIとモバイル対応クレジット決済ツールを共同開発

2000年09月21日 20時30分更新

文● 編集部

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カード・コール・サービス(株)は19日、(株)エムティーアイとの共同開発で、同社のクレジットカード決済導入ツール『P-ENGINE』にモバイル対応機能を追加した『P-ENGINE2』を開発したと発表した。

同製品は、パソコンや携帯電話、携帯端末からのクレジット決済を可能とするもの。従来、携帯電話や携帯端末でのクレジット決済はセキュリティーの問題により実現が困難であった。今回、携帯電話がSSLに対応した機種になったことで、同製品を開発したという。同製品は、携帯端末でのEコマース用の決済インターフェース(画面)を標準装備し、カスタマイズにも対応するという。Shop IDと店舗管理番号により、クレジットカード決済データを管理するため、店舗規模に関係なく運用できるのが特徴。導入に際しては、同製品のパッケージをインストール、設定後にサイトのCGIより部品関数を呼び出して行なうため、システム構築期間が短縮できるという。販売価格は1セット60万円。なお、同社では初年度の売上目標を100セット、6000万円としている。

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