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鳥取三洋、15インチTFT液晶ディスプレーに新機種

2000年09月18日 19時34分更新

文● 編集部

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鳥取三洋電機(株)は14日、15インチTFT液晶ディスプレー『LMU-TF150C4J(K)』と『LMU-TF150A2N1J』を発表した。

『LMU-TF150C4J(K)』

LMU-TF150C4J(K)は6月15日に発売された同社の液晶ディスプレー『LMU-TF150C4J』のブラックバージョン。(株)ソニー・コンピュータエンタテインメントのゲーム機“プレイステーション 2”のボディーカラーに合わせたものという。本体にS端子/RCA端子経由のビデオ入力とオーディオ入力端子、スピーカー(1W)を内蔵する。また、ゲーム画面をフルスクリーンで表示する“ゲームモード”も搭載する。ビデオ入力はパソコン映像入力との自動切換えが可能。

LMU-TF150A2N1JはLMU-TF150C4J(K)のビデオ/オーディオ入力機能を取り除いたPC専用モデル。主な仕様は共通で、解像度1024×768ドット最大1677万色表示、コントラスト比350:1、視野角は、左右140度、上下120度。輝度はLMU-TF150C4J(K)が250cd/平方メートルで、LMU-TF150A2N1Jは200cd/平方メートル。映像入力信号はアナログRGBで、入力端子はミニD-Subの15ピン。水平同期周波数は24.8~60.2kHz、垂直同期周波数は56~75Hz。エナジースター対応の省電力機能を搭載する。

本体サイズは幅399×奥行き199×高さ412mmで、重さはLMU-TF150C4J(K)が4.5kg、LMU-TF150A2N1Jが4.3kg。価格はLMU-TF150C4J(K)が9万5000円、LMU-TF150A2N1Jが8万3000円。販売は同社のウェブサイトなどで行ない、10月1日に出荷を開始する。

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