メディアドライブ(株)は14日、表専用活字OCRソフト『表Typist 21 for Excel』を10月13日に発売すると発表した。併せて、8月11日に受発注用簡易パッケージで販売開始したファイリングソフト『やさしくファイリング2 for Windows』のパッケージ販売を10月20日に開始すると発表した。
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| 『表Typist 21 for Excel』 |
『表Typist 21 for Excel』は、紙の表組原稿をそのままExcelデータに変換できる表専用活字OCRソフト。『表Typist 2000 for Excel』のバージョンアップ版で、表専用の日本語認識エンジンと、英語認識エンジンを搭載し、英語の表組原稿に対応した。また、複数枚の原稿処理や、Excelワークシート上での再現性を向上させるなどOCRの後処理の部分も改良したという。対応機種はWindows 95/98/Me/NT4.0/2000を搭載したIBM PC/AT互換機とPC98-NXシリーズ。対応するExcelのバージョンはExcel 97/2000。価格は1万9800円。
『やさしくファイリング2 for Windows』は、画像や動画ファイル、テキストファイルなど、さまざまなファイルをファイリングするためのソフト。タイトル、種類、日付けなどの入力で探しているファイルの検索が行なえる。また、OCR処理したテキストデータや、Word 97/98/2000、Excel 97/2000、一太郎 8/9の文書データは、文書内に含まれる全ての文字列をキーワードとして検索可能。対応機種はWindwos 95/98/Me/NT4.0/2000を搭載したIBM PC/AT互換機とPC98-NXシリーズ。価格は9800円。
