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プレクスター、BURN-Proof対応のCD-R/RWドライブを発表

2000年09月14日 20時32分更新

文● 編集部

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プレクスター(株)は、“BURN-Proof”対応の内蔵型SCSI CD-R/RWドライブ『PX-W1210TS』を発表した。同社が6月に発表した『PX-W1210TA』のインターフェースをUltra SCSIに変更したもの。価格はオープンプライス(実売予想価格は4万円前後)で、10月初旬の出荷を予定している。

『PX-W1210TS』

PX-W1210TSは、書き込み12倍/書き換え10倍/読み込み32倍速の内蔵型CD-R/RWドライブ。ローディングはトレイ方式、バッファー容量はPX-W1210TAの2倍の4MB、シークタイムは150ms、サイズは幅146×奥行き202×高さ41.3mm、重量は1.2kg。バッファー容量の不足によるエラー“バッファーアンダーランエラー”が発生する直前に書き込みを停止し、バッファーにデータが再度たまった時点で書きこみを再開する“BURN-Proof(バーンプルーフ)”機能を搭載。付属ソフトウェアとしてCD再生ユーティリティー『MVP2000』、CD書き込み/バックアップソフト『Disc Dupe2000』などを同梱する。なお、CD-RWの10倍速書き換えには、“High-speed CD-RW”対応メディアが必要になる。

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